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  • 自立支援顎口腔機能施設
  • 日本矯正歯科学会認定医

Yell Orthodontic Clinic

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MERIT

矯正治療の
必要性とメリット

矯正治療が
必要なケースとは?

歯並びが悪くても機能面や審美面に影響していない場合は、矯正治療を受けなくても問題はありません。しかし、噛み合わせが乱れている場合、特定の歯に大きな力がかかるため、将来的に歯を失うリスクが高くなります。

また、歯並びの改善は、虫歯や歯周病の原因となるプラークの蓄積を軽減するため、矯正治療は歯の寿命を延ばすことにもつながります。

東陽町駅から徒歩5分・江東区の矯正歯科「エール矯正歯科クリニック」では、例え50歳からでも機能面や審美面でお悩みがあれば矯正治療の開始をおすすめしています。

食事や生活に悪影響を
及ぼすケース

歯が正しく噛み合っていないと、食事をしっかり噛めないために胃腸に負担がかかり、発音がしにくいためにコミュニケーションに支障をきたす可能性があります。さらに、長期間にわたって特定の歯に力がかかると、歯や歯ぐきへのダメージや顎関節症へつながる恐れがあります。食事や生活に良くない影響を与える場合は、矯正治療が必要です。

セルフケアが
困難であるケース

歯が重なり合っている部分には汚れが溜まりやすくなります。また、歯ブラシが届きにくいためブラッシングやフロスだけでは汚れを除去できず、プラークが蓄積しやすくなります。虫歯や歯周病は、プラークが原因で生じるものであり、セルフケアでプラークの除去が難しい場合は、歯の寿命を延ばすためにも矯正治療が必要です。

口元に自信を持てず
悩んでいるケース

歯並びや噛み合わせの乱れは、見た目にも影響を与えるものです。矯正治療によって噛み合わせの乱れを整えると歯がきれいに並ぶだけでなく、お口周りの筋肉のバランスも整うためフェイスラインがすっきりとし、横顔も美しくなります。

矯正治療によって美しい口元を手に入れられれば、笑顔に自信を持てるようになるでしょう。

当院が目指す
矯正治療について

矯正治療は、見た目の美しさの実現を目的とした治療であると同時に、正しい噛み合わせに導くことで歯の健康維持を促進する治療でもあります。

しかし、当院では審美面と機能面の改善だけでなく、患者さまのお悩みの解決も矯正治療の重要な目的だと捉えています。患者さまの気持ちにしっかり寄り添いながら、快適な日々を送れるよう、矯正治療を通じて患者さまの心身の健康をサポートします。

矯正治療がもたらすメリット

口元とお顔全体の
バランスの改善

矯正治療では、突出した前歯や重なり合った歯、すき間が空いた歯などを正しい位置に動かすため、歯列も整い、歯並びが美しくなります。また、上下の噛み合わせを改善することで出っ歯や受け口も改善し、横顔の美しさも向上します。さらに、左右の歯で均等に噛めるようになるため、お顔全体のバランスも整いやすくなります。

咀嚼機能の向上と
胃腸の負担軽減

上下、左右の歯がしっかり噛み合っていない場合、食べ物を噛み切ったり、細かく噛み砕いたりできません。しかし、矯正治療によって噛み合わせが整うと、硬い物でもしっかり咀嚼できるようになるため、胃腸の負担を軽減します。また、噛むことでだ液の分泌も促進され、お口を清潔に維持しやすくなります。

はっきりと発音しやすくなる

歯並びの乱れは発音にも影響します。歯並びが悪いと、唇や舌を滑らかに動かしにくく、声がこもりやすくなるため、発音が不明瞭になりがちです。また、歯のすき間から空気が抜けてしまう場合もあります。

矯正治療で歯を正しく並べると、舌や唇も動かしやすくなり、歯のすき間も改善できるため、発音を改善できる可能性があります。

歯の健康を維持しやすくなる

矯正治療で歯並びが整うとブラッシングをしやすくなるため、プラークが蓄積しにくくなり、虫歯や歯周病のリスクを抑えられます。また、矯正治療で噛み合わせを整えれば、特定の歯に過剰な力がかかることはありません。力を分散させることで、歯へのダメージを軽減できるため、お口の健康を維持しやすくなります。

矯正治療の一般的な
リスクと副作用

  • 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日間から1~2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さまの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているためブラッシングしにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメインテナンスを受けたりすることが重要です。 また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • さまざまな問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の噛み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。 その場合、再治療などが必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)